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楽天ゴールドカードの元を取るにはいくら使えば良い?損益分岐点を計算してみた

2020 7/24
楽天ゴールドカードの元を取るにはいくら使えば良い?損益分岐点を計算してみた

年会費2,200円(税込)で持てるゴールドカードとしてお馴染みの「楽天ゴールドカード」。楽天カードの1つ上のグレードのカードではありますが、安い年会費と豊富なポイント還元、充実した付帯サービスが魅力です。

年会費が安い分、気軽に申し込めるカードではありますが、やはり年会費が有料なカードは「元を取りたい」を思うものですよね。

楽天ゴールドカードで元を取るには一体いくら使えばいいのでしょうか。気になる損益分岐点を丁寧に解説していきます。

目次

楽天ゴールドカードの基本情報

まずは楽天ゴールドカードの基本情報をおさらいしていきます。楽天カードとの比較も含めて下記の表をご覧ください。

スペック項目楽天ゴールドカード楽天カード
年会費2,200円(税込)永年無料
ポイント還元率1.0%1.0%
楽天市場でのポイント還元率最高5.0%最高3.0%
国際ブランド
ETCカード年会費無料年会費550円(税込)
電子マネー
家族カード年会費550円(税込)年会費無料
空港ラウンジ◯(年2回まで無料)
海外旅行保険最高2,000万円最高2,000円
利用可能枠最高200万円最高100万円

楽天ゴールドカード

年間たったの2,200円(税込み)で持てるお手軽なゴールドカード。楽天市場では常に5%還元~、普通のお店でも1%還元と、日々のお買い物でどんどんポイントが貯まる!国内の主要な空港や、ハワイホノルル国際空港と韓国仁川国際空港のラウンジを年2回まで無料で利用可能。

年会費2,200円
ポイント還元1.0%~5.0%
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
付帯保険海外旅行障害保険

楽天ゴールドカードの特徴をまとめると以下のようになります。

  • 楽天市場でのポイント還元率が最高5.0%!
  • ETCカード年会費が無料!
  • 空港ラウンジが年2回まで無料で利用できる
  • 利用可能枠は最高200万円

楽天カードと比べた場合のメリットとしては「ポイントの貯まりやすさ」や「空港ラウンジの無料利用」といった点が挙げられるでしょう。

では、楽天ゴールドカードを利用する場合に、年間どれぐらい使えば年会費分の元が取れるのか詳しく見ていきましょう。

楽天ゴールドカードの損益分岐点をケース別に計算!

楽天ゴールドカードの損益分岐点を調べる上でポイントになるのは「楽天カードの還元分と比較した際の”差額”を見る」ことになります。

楽天ゴールドカード自体の還元で計算しても場合によっては「だったら年会費無料の楽天カード使えばいいじゃない」ということになりがちです。なので、ここで紹介する各ケース別の損益分岐点については楽天カードとの比較を前提にした上で調査を行っていきます。

「年間いくら使えば楽天ゴールドカードの方が得なのか」という視点でコスパをみてください。

【ショッピング利用】で元を取るには?

ショッピング利用でのポイント還元率は「楽天カード」「楽天ゴールドカード」どちらも1.0%です。そのため、ショッピング利用目的でカードを利用する場合、年会費がかかる楽天ゴールドカードをわざわざ持つ意味はありません。

光熱費や通信費といった固定費の支払いやお店のお買い物でクレジットカードを使う場合には、年会費無料の「楽天カード」を選びましょう。

【楽天市場の利用】で元を取るには?

「楽天カード」と「楽天ゴールドカード」の最も大きな違いとしては「楽天市場でのポイント還元率」が挙げられます。

楽天カードが「還元率3.0%」に対して、楽天ゴールドカードは「還元率5.0%」なので、楽天市場での利用額によって損益分岐点が明らかとなります。

楽天市場での利用額ごとで還元されるポイント数は下記のようになります。

楽天市場
での利用額
楽天カードの損益
(還元率3.0%)
楽天ゴールドカードの損益
(還元率5.0%-年会費2,200円-家族カード550円)
12万円 +3,600円 12万円×0.03 +3,250円 12万円×0.05-2,200円-550円
13.75万円 +4,125円 13.75万円×0.03 +4,125円 13.75万円×0.05-2,200円-550円
14万円 +4,200円 14万円×0.03 +4,250円 14万円×0.05-2,200円-550円
楽天市場
での利用額
楽天カードの損益
(還元率3.0%)
楽天ゴールドカードの損益
(還元率5.0%-年会費2,200円)
10万円 +3,000円 10万円×0.03 +2,800円 10万円×0.05-2,200円
11万円 +3,300円 11万円×0.03 +3,300円 11万円×0.05-2,200円
12万円 +3,600円 12万円×0.03 +3,800円 12万円×0.05-2,200円

楽天市場での利用額で見ると「年間11万円」で両カードの還元金額が同じになります。そのため、楽天市場で「年間11万円以上」利用される方であれば、楽天ゴールドカードの方がお得といえるでしょう。

年間11万円というと「毎月約9,167円」の利用が求められます。1つのネット通販でこれだけの金額を使うかどうか把握するのは難しいかもしれませんが、楽天ゴールドカードを選ぶ際はこの金額を基準に考えてください。

【ETCカードの利用】を含めると?

楽天ゴールドカードでは、ETCカードの年会費が無料になります。そのため、ETCカード込で損益分岐点を考えると、また異なった結果になります。

楽天市場
での利用額
楽天カードの損益
(還元率3.0%-ETC年会費550円)
楽天ゴールドカードの損益
(還元率5.0%-年会費2,200円)
8万円 +1,900円 8万円×0.03-550円 +1,800円 8万円×0.05-2,200円
8.25万円 +1,925円 8.25万円×0.03-550円 +1,925円 8.25万円×0.05-2,200円
10万円 +2,450円 10万円×0.03-550円 +2,800円 10万円×0.05-2,200円

ETCカードの利用を前提にすると、楽天市場で「年間82,500円」利用すると両カードの還元金額が同じになります。

楽天市場のみの利用よりも損益分岐点が下がるため、ETCカードを利用する場合はより楽天ゴールドカードがお得になる可能性が高くなるでしょう。

【家族カードの利用】を含めると

楽天ゴールドカードでは家族カードの発行に年会費が550円/枚かかります。そのため、楽天市場のみの利用よりも損益分岐点が上がるので注意してください。

楽天市場
での利用額
楽天カードの損益
(還元率3.0%)
楽天ゴールドカードの損益
(還元率5.0%-年会費2,200円-家族カード550円)
12万円 +3,600円 12万円×0.03 +3,250円 12万円×0.05-2,200円-550円
13.75万円 +4,125円 13.75万円×0.03 +4,125円 13.75万円×0.05-2,200円-550円
14万円 +4,200円 14万円×0.03 +4,250円 14万円×0.05-2,200円-550円

家族カードを1枚発行した場合、楽天市場で「年間137,500円」利用すると両カードの還元額が同じになります。

家族カードを発行すると楽天ゴールドカードで元を取るのがより難しくなるので注意してください。

【空港ラウンジの利用】を含めると?

楽天ゴールドカードでは、年間2回の空港ラウンジ利用が無料になります。

空港によってラウンジの利用金額は異なりますが、1回あたり1,100円(税込)と仮定した場合の損益分岐点は以下のようになります。

楽天市場
での利用額
楽天カードの損益
(還元率3.0%-ラウンジ2,200円)
楽天ゴールドカードの損益
(還元率5.0%-年会費2,200円)
0円 −2,200円 0円×0.03−2,200円 −2,200円 0円×0.05−2,200円
1万円 −1,900円 1万円×0.03−2,200円 −1,700円 1万円×0.05−2,200円
4.4万円 −880円 4.4万円×0.03−2,200円 0円 4.4万円×0.05−2,200円

空港ラウンジを年2回利用する場合、楽天市場の利用に関わらず「楽天ゴールドカード」の方がお得になります。

また、楽天ゴールドカード単体で年会費の元を取ろうと思った場合、楽天市場で4.4万円の利用が必要となります。

楽天ゴールドカードを選ぶべき人は?

損益分岐点からわかる「楽天カード」よりも「楽天ゴールドカード」がおすすめな人をまとめると以下のようになります。

  • 楽天市場のみの利用なら「年間11万円以上」使う人
  • 楽天市場+ETCカードの利用なら「年間82,500円以上」使う人
  • 楽天市場+家族カード1枚の利用なら「年間137,500円以上」使う人
  • 空港ラウンジを年2回使うなら確実に楽天ゴールドカードの方がお得

こういった具合になります。

「楽天カードと楽天ゴールドカードどっちがいいのかな?」と迷った際は、この基準を使ってどちらのカードがお得になるかを把握してみましょう。

他のゴールドカードと比較した楽天ゴールドカードのデメリットは?

楽天ゴールドカードは年会費2,200円という料金で利用できるリーズナブルなゴールドカードではあるものの、他社のゴールドカードを比較した場合には、やはり年会費が安い分、スペック面で劣る部分があります。

スペック的には「通常カードと一般的なゴールドカードの中間ぐらい」のクレジットカードなので、ゴールドカード並みのスペックを求めるなら他社のゴールドカードや上位カードの楽天プレミアムカードがおすすめです。

では、楽天ゴールドカードのデメリットについて1つずつ見ていきましょう。

国内旅行保険は付帯しない

楽天ゴールドカードには最高2,000万円の海外旅行保険は付帯していますが、国内旅行保険はありません。通常のゴールドカードだと基本的には国内外両方の旅行保険が付帯しています。

また、補償内容で見ても楽天ゴールドカードの旅行保険は楽天カードと同様です。より補償内容の手厚いクレジットカードを求めるならば、他社のゴールドカードや楽天プレミアムカードがおすすめです。

旅行保険は「利用付帯」

クレジットカードの旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

  • 利用付帯:保険が付帯しているクレジットカードで旅行費の決済をしなければ補償が受けられません。
  • 自動付帯:決済の有無に関係なく補償を受けられます。

楽天ゴールドカードの海外旅行保険は「利用付帯」となっているので、海外旅行をする際は楽天ゴールドカードで旅行費の決済を行うようにしてください。

また、自動付帯の旅行保険を求めるなら他社のゴールドカードや楽天プレミアムカードがおすすめです。

空港ラウンジの無料利用は年2回まで

ゴールドカードでは定番のサービスでもある空港ラウンジの無料利用ですが、楽天ゴールドカードでは無料利用は年2回までに制限されています。

海外への渡航を頻繁にされる方や空港を利用する機会の多い方にとっては、使い勝手の悪さが目立ってしまうかもしれません。そういった方は楽天プレミアムカードや他社のゴールドカードなど、空港ラウンジでの無料利用の制限がないものを使ういいでしょう。

まとめ

この記事では、楽天ゴールドカードの損益分岐点について解説しました。

利用内容ごとに損益分岐点が異なるので、それぞれに合わせてどちらのカードがお得になるかを把握してみてください。

楽天ゴールドカードは年会費の安いゴールドカードとして魅力的に見えますが、キチンと得できるかを明確にした上で利用してみてください。

楽天ゴールドカード

年間たったの2,200円(税込み)で持てるお手軽なゴールドカード。楽天市場では常に5%還元~、普通のお店でも1%還元と、日々のお買い物でどんどんポイントが貯まる!国内の主要な空港や、ハワイホノルル国際空港と韓国仁川国際空港のラウンジを年2回まで無料で利用可能。

年会費2,200円
ポイント還元1.0%~5.0%
国際ブランド
電子マネー
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