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ポイントで釣られるな!楽天カードのリボ払いが怖いといわれる理由

2020 7/13
ポイントで釣られるな!楽天カードのリボ払いが怖いといわれる理由

楽天カードはポイント還元率の高いカードとして大人気のクレジットカードです。

そんな楽天カードでは、定期的にキャンペーンが開催されており、キャンペーンへのエントリーや指定された行動をとることで、追加のポイントがもらえるようになっています。

数あるキャンペーンの中でも、支払いをリボ払いにするというキャンペーンではポイントをまとめて獲得することができるので、つい参加したくなりますが、リボ払いにはデメリットもたくさん存在します。

この記事では、リボ払いを安易に使用すべきでない理由についてお伝えします。

この記事でわかること
  • リボ払いは怖いと聞いたことがあるけど、どんな点が怖いのか。
  • 楽天カードのリボ払いはどういった仕様になっているのか。
  • これから楽天カードに申込みを検討しているが、気をつけるべき点は何か。
目次

そもそも「リボ払い」って何? 

リボ払いとは、いくらカードを使っても、毎月一定額の支払いをすればいいという支払方法のことです。

一見すると、毎月の支払い負担が均等になり、メリットがあるように見えますが、そんなことはありません。

リボ払いは借金です。デメリットしかありません。

では、一体どんな点が問題なのでしょうか?楽天カードのリボ払いについて見ていくことにしましょう。

出典:楽天カード リボ払いご利用ガイド

楽天カードのHPでは、リボ払いのメリットとして次の3点を挙げています。

○「街で」「楽天市場で」…「自動で」「後から」…状況に応じて選択できる!

◯リボお支払元金は、3,000円以上から1,000円単位で毎月自分で設定できる!

○一括払いや一部入金も24時間、楽天e-NAVIから申し込みできる!

引用元:楽天カードHP

HPやアプリも、非常にリボ払いの申し込みをしやすい作りになっているため、リボ払いの良い点だけ見ている方であれば、利用してしまう方も少なくないかもしれません。

ですが、リボ払いにはあなたが損をしてしまうような怖い点が数多く存在しています。

楽天カードのリボ払いが怖い!と言われる4つの理由

それでは、楽天カードのリボ払いが「怖い!」といわれる4つの理由について解説していきます。

1. 総支払額が高額になる

よく勘違いしている方がいますが、リボ払いは分割払いとは異なります。

リボ払いだと毎月の支払いが定額になっていますが、その支払額には、返済元金とは別に支払利息が含まれています。(元利均等返済と言います)

一方分割払いは、最初に分割手数料を支払い、残額を支払い回数で分割して支払います。この場合、分割支払い金額については、全額返済元金となります。

今、リボ払いの返済金額には、支払利息が含まれていると伝えました。その支払い利息は、驚異の年利15.0%となっています。

大手消費者金融として有名なプロミスのフリーローンでの金利が17.8%と設定されていることを考えると、非常に高い金利設定という事が分かりますね。

年利15.0%がどれだけのものかイメージの付かない方に、シミュレーションをしてみました。100,000円の支払いを、月々5,000円のリボ払いに変更した場合のシミュレーション結果が次のとおりです。

出典:楽天カードシミュレーション

結果は、100,000円の支払いに対して「お支払い手数料」という名の支払利息が13,120円上乗せされて、総額113,120円を支払うことになります。

月々5,000円の支払いに出来て、手数料が13,120円しかかからないのであれば、別にいいかな?なんて思った方は要注意。

そもそも13,120円の手数料はリボ払いを利用していなければ支払わなくて良いコストであり、本来100,000円で済むはずの支払いを113,120円に膨らましているわけです。リボ払いを始めた直後は節約気分を味わえるかもしれませんが、結果的にツケを後回しにして将来の自分を苦しめることになります。

短期的に見れば月々の支払いを猶予できるものの、長期的に見ると総支払い金額が高額になってしまうのがリボ払い特有の大きなデメリットといえるでしょう。

2. 借入残高がなかなか減らない

先ほどのシミュレーションの金額であれば、まだ返済の目処は立ちそうですが、支払いが嵩んでくると、借入残高が増えていきます。

総借入金額がもし100万円まで膨れ上がり、月々のリボ払い金額を5,000円のままにした場合、次のようなシミュレーションになります。

出典:LifeCARDショッピングリボ返済シミュレーション

総支払い金額は127万円、返済回数が70回。つまり6年かかって返済をすることになります。

リボ払いを便利だと感じてしまう人であれば、常にリボ払いで買い物をしていってしまうので、借入残高が増えていくことでしょう。

リボ払いが、支払っても支払っても残高が減らず、借金地獄に陥りやすい支払い方法である由縁は、こういった理由があるのです。

3. 「返済しているつもり」になってしまう

リボ払いの返済でも、毎月返済していることは確かです。そのため、リボ払い利用者はしっかり返済しているつもりになってしまうのです。

実際に支払い明細を見てみないと気付きませんが、支払い金額の内半額以上が支払利息になっているケースも珍しくありません。

「毎月ちゃんと支払いをしているから、またリボ払いを使えばいいだろう」

こういった安直な考えからリボ払いを繰り返していれば、あっという間に多重債務者になってしまい、その先に待っているのは借金地獄でしかありません。

4. 知らない間に自動リボ払い設定になっていることも!?

基本的にデメリットばかりのリボ払いですが、支払利息を予め把握したうえでスポット的に使う分には問題ないでしょう。

ところが、楽天カードのリボ払いでは、「自動リボ」という大きな罠が潜んでいます。この自動リボの問題点は、知らぬ間にリボ払いに設定がされている場合があるということです。

楽天カードを使い、通常通り一括払いで決済をした後でも、毎月の支払い日が訪れる前にリボ払いへ変更することが可能です。その場合、それ以降の支払いは全て自動リボの設定になります。

そのため、上記のツイート事例のように、どんな小額の支払いでも年利の高いリボ払いが適用されてしまうのです。

設定やお知らせをよく確認しないままサービスを利用してしまう方が陥りやすい罠なので、少しでも思い当たる節がある方は、今すぐ自分の設定を見直してみましょう。

楽天カードのリボ払いで損をしないために

楽天カードのリボ払いについて、怖い点をお伝えしてきましたが、どうやったらリボ払いで損をしなくて済むのか見ていきましょう。

楽天カードの申し込み時にチェックすること

これから楽天カードに申し込もうとする方であれば、自動リボサービスのお申し込み選択では、「申し込まない」を選択するようにして下さい。このチェックさえ入れておけば、自動リボに申し込まれることは絶対にありません。

出典:楽天カードHP

ですが、楽天カードは自動リボ払いへの勧誘が激しいことで有名ですので、間違ってもDMやサイト上の甘い謳い文句に乗せられて、自動リボ払いの設定に変えてしまわないように注意しましょう。

楽天カード利用者が自動リボの設定を見直す方法

既に楽天カードの会員であれば、e-NAVIのページから自動リボ払いの設定を確認できます。

e-NAVIの上段バーの中から、「リボ・キャッシング」を選択し、その中にある「自動リボの登録・解除」を選択すると、自分が自動リボ設定になっているか否か確認できます。

「現在、自動リボサービスにご登録いただいておりません。」と表示されていれば、あなたの楽天カードは自動リボ設定になっていません。

楽天のリボ払いに関するまとめ

この記事では、楽天カードでリボ払いが怖いといわれる理由や、楽天カードのリボ払いで損をしないためのポイントをチェックしてきました。改めて内容をまとめると以下のとおりです。

  • リボ払いはそもそも借金であること。
  • 金利が高い為、総支払い金額も高くなる。
  • 支払い金額の内、金利が多く占めるため、借入残高が中々減らない。
  • 返済しているつもりになって、更にリボ残高を増やしてしまう。
  • 知らぬ間に自動リボ払いの設定になっている場合がある。


楽天カードは非常に利便性が高く、多くの利用者に愛されているカードではあるものの、リボ払いに関しては金融リテラシーの低い情報弱者を狙った仕組みとしか言わざるを得ません。結果的に消費者が損をしてしまうため、リボ払いには手を出さないことを強くおすすめします。

「リボ払いにするとポイントが貰える!」「リボ払いは毎月の支払いが一定で計画的!」といった安直な考えは今すぐ捨てて、健全でお得な楽天カードライフを満喫しましょう。

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