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楽天カードのブランド(VISA・Master・VISA・AMEX)はどれを選ぶべき?

2020 7/17
楽天カードのブランド(VISA・Master・VISA・AMEX)はどれを選ぶべき?

年会費が無料でありながら還元率が常に1%という、圧倒的なコスパの良さを誇るクレジットカード「楽天カード」。

楽天カードは、多くのサイトでおすすめカードとして紹介されていることから、これから発行を考えている方も多いと思います。

しかし、いざ楽天カードの申し込みをしようと意気込んだとき、多くの方が迷うのが国際ブランド(カードブランド)は何を選べばいいのか?ということです。

今回の記事では、楽天カードで発行することができる、国際ブランドについて比較をしつつ、どのブランドで申し込みをすればいいのかについて解説していきます。

この記事でわかること
  • 楽天カードを発行する時、どの国際ブランドを選ぶべきか分かる
  • 4大カードブランドの違いが分かる
目次

楽天カードは4つの国際ブランドが選べる

楽天カードでは、4つの国際ブランドを選択することができます。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express(AMEX)

カードブランドには、国際ブランドと国内ブランドの二つに分かれています。

国際ブランドは、その名の通り世界中の国と地域で使用することができるクレジットカードのブランドのことを言います。楽天カードで発行できる4つのブランド(VISA、Mastercard、JCB、AMEX)は、全てが国際ブランドとなっています。

対して、国内ブランドについては、セゾンカードやエポスカードといった、日本国内でのみ使用できるクレジットカードのことを指します。これらのカードは、日本国内ではクレジットカードとして利用ができますが、海外で使用することはできません。

また、クレジットカードのブランドについては、必ず券面に印字されているというのが特徴です。

国際ブランドごとの違い

それでは次に、楽天カードで発行できる4つのブランドの大まかな特徴について見ていきましょう。

利用可能店舗数が違う

国際ブランドは、国内外問わず決済に使用できるとお伝えしましたが、決済をしようとする店舗が、それぞれのカードブランドと契約(加盟店契約)していなければ、そのカードは使えません

例えば、VISAとMasterは使えるがAMEXとJCBは非対応といった場合があるということです。

それでは、利用可能店舗数にどれくらいの差があるのでしょうか。

ブランド加盟店数(単位:百万)
VISA52.9
Mastercard52.9
JCB33.4
Amex23.3
出典:Mastercardの公式HP

この表から分かる通り、楽天カードで発行できるブランドの中でも、利用可能店舗(加盟店)の数は大きく差があります。

海外決済手数料が少し違う

加盟店数以外にも、各ブランドごとで異なる点として、海外決済手数料が異なるという点も、注意しておきましょう。

先ほど、楽天カードで発行できる4ブランドについては、海外でも使用ができるとお伝えしましたが、決済時に所定の手数料がかかるようになっています。これを「海外決済手数料」といいます。

それぞれのブランドの海外決済手数料は以下の通りとなっています。

ブランド海外決済手数料率
VISA1.63%
Mastercard1.63%
JCB1.60%
AMEX2.00%
出典:楽天カードHP

海外決済手数料については、若干の差でJCBが最も低く、AMEXが最も割高であることがわかりますね。そこで、JCBとAmexの2ブランドについて、実際に支払う海外決済手数料を試算してみました。

例:日本円で10,000円の商品を決済した際に生じる、各ブランドの海外決済手数料は?

  • JCB→10,000円×1.60%=160円
  • Amex→10,000円×2.00%=200円

海外で100万円を超える多額の決済を行うのであれば話は変わりますが、ブランドの違いによる海外決済手数料の金額は微々たるものです。

少しでも海外使用時の手数料を少なくしたいのであれば、JCBを選択することになりますが、先ほどの表にもある通り、JCBは海外で利用できる店舗が少ないため、利便性は落ちてしまいます。

楽天カードで選ぶブランドごとのメリットデメリット

各ブランドの違いが分かったところで、楽天カードでの各ブランドを選ぶメリット・デメリットについて解説していきます。

楽天カードVISAのメリット・デメリット

VISAブランドはタッチ決済に対応しています。これはVISAが提供している世界標準の非接触決済技術で、2018年頃までは「Visa payWave」という名前でしたが、今では「Visaのタッチ決済」というわかりやすい名前に変わっています。

出典:FunPay!

このマークが書かれている決済端末なら、楽天カードをかざすだけで決済できるのがポイント。

タッチ決済は2018年頃から普及し始めたばかりで、全てのVISAカードに対応しているわけではありませんが、楽天カードのVISAカードではいち早くこのタッチ決済を導入しています。

また、VISAブランドを選択した場合は、通常のデザインに加え、お買い物パンダの独自デザインを選べます。可愛いカードを持ちたいと考える方であれば、VISAを選択してもいいでしょう。

出典:楽天カードHP

VISAを選択した際のデメリットは特にありません。加盟店数が世界最多であることから、VISAを避ける理由がないのです。

余談にはなりますが、VISAは東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーであるため、名実共に世界的なカードブランドと言えます。今後も世界のスタンダードとして鎮座し続けることでしょう。

楽天カードMastercardのメリット・デメリット

MastercardもVISA同様に、タッチ決済に対応しています。名前こそ「Mastercardコンタクトレス」と異なりますが、仕組みや規格はVISAと全く同じなので、対応している店舗数や使い勝手もVISAと変わりありません。

選べるデザインが4ブランド中最も多いのも楽天カードMastercardのメリット。Mastercardを選択すると、8種類の券面デザイン(楽天PINKカードは2種類)から好みのカードデザインを選べます。

出典:楽天カード申し込みページ

スポーツ団体の券面や、お買い物パンダ、YOSHIKIデザインと、バラエティ豊かな面々となっていますね。人と違うカードを持ちたいという方であれば、Mastercardブランドを選択してもいいかもしれません。

また、「プライスレスシティ」という特典を受けられるのもMastercardならではの魅力。

プライスレスシティは、Mastercard会員が享受できる特典プログラムで、世界各国のトラベル・スポーツ・ショッピングにおいて、会員限定割引や特典が得られるものとなっています。

もちろん、楽天カードでMastercardブランドを選択した場合でも適用されます。会費や利用料などはかからないため、4ブランドのどれにしようか?と迷ったら、独自特典のあるMastercardブランドを選択すると良いでしょう。

気になるデメリットについてですが、VISAと同様にデメリットはありません。加盟店数もVISAと同等レベルで、カード決済に対応しているのにMastercardが使えない店舗なんてまずありません。

楽天カードJCBのメリット・デメリット

JCBはディズニーランドのオフィシャルカードですので、会員向けに定期的な貸切イベントへの招待を行っています。

出典:JCB HP

この特典は他のどのブランドにもない、非常に独自性の高いメリットと考えられますので、ディズニーが好きであれば、後述する理由を含め、JCBの一択となります。

Mastercardブランドに比べると選べるデザインは少なくなりますが、唯一ミッキー・ミニーのデザインを選択できます。

出典:楽天カード申し込みページ

JCBは企業とのタイアップが上手く、華々しい券面のデザインが一つのウリです。楽天カードのミッキー柄・ミニー柄もそんなタイアップ戦法の一つで、ミッキー・ミニーカードが欲しいがために楽天カードを選ぶ方もいらっしゃいます。

ただ、JCBにはいくつかデメリットが存在するのも事実。

先ほどの資料で示した通り、全世界でJCBが使える店舗数はVISA・Mastercardの60%ほど。VISAとMaster対応店舗が100店あったとすれば、JCBはそのうちの60店ほどでしか使えないことになります。

日本でのシェアはとても高いため困ることは少ないですが、国内・海外問わずどこでも安心して使えるカードが欲しい方は、JCBブランドを選択すべきではありません。

また、キャッシュレス決済方法として最近台頭しているPayPayや、二重還元を狙えるカードとして有名なKyashにて、JCBブランドのカードはチャージ元として設定ができないことも覚えておきましょう。

ブランド選択によって利用に制限がかかってしまうのはもったいないので、キャッシュレスサービスを積極的に使っていきたい方には、JCBブランドはおすすめできません。

楽天カードAMEXのメリット・デメリット

楽天カードでAMEXを選択する唯一のメリットは、アメリカン・エキスプレス・コネクトの特典が利用できることです。旅行やグルメ、ショッピングなど様々な分野で、会員限定価格のサービスを受けることができるようになります。

Expedia旅行国内外の人気ホテル8%オフ、ツアー料金を3,750円オフ。
Yahooショッピング買物Yahoo!ショッピングで1,000円キャッシュバック
ダイニング全般飲食厳選したレストランで特別特典を提供
エンターテイメント娯楽チケットの先行販売や、特別プランを
ゴルフ場予約娯楽世界中のゴルフ場を最大15%割引で検索&予約が可能
※抜粋引用:アメリカン・エキスプレス・コネクトHP

AMEXのカードといえば年会費がかかるものがほとんど。本家AMEXのカードだと、最安のグリーンカードでさえ年間13,200円もかかるため、万人におすすめできるカードではありません。

ところが、楽天カードAMEXではAMEXブランドを冠していながらも年会費が無料となっているので、どうしてもAMEXのブランドカードが持ちたい方には嬉しいポイントかもしれませんね。

ただし、楽天のAMEXカードと本家AMEXは名前こそ似ていても実態はまるで別物です。

本家AMEXの魅力といえば、ラグジュアリーなカードデザインと、AMEX=富裕層と連想できるほどのステータス性でしょう。しかし、楽天カードのAMEXは審査基準が低めで、カードデザインに関してもお世辞にもラグジュアリー感があるとはいえません。

また、サポート体制や付帯保険の内容も間違いなく本家AMEXのほうが上です。

楽天カードでアメックスを選ぶべきか否かについては、コチラ▼の記事にて詳しく解説しています。

最もおすすめなブランドはどれ?

一枚持ちなのであれば、利用可能な店舗の多いVISAかMastercard

ここまでの情報から、楽天カード一枚持ちであれば、汎用性の高いVISAかMastercardのブランドを選択することをおすすめします。

VISAとMastercardは両者ともに特段デメリットがなく、国内外問わず安定して使用ができるため、あらゆる場所で楽天ポイント還元を受けることができるでしょう。

なら、VISAとMasterのどちらを選ぶの?という話になりますが、著者はMasterを選択しました。

VISAには、VISAブランドでしか発行されていないカードなどもあることから、他のカードとブランドを被らせないという意味もあり、楽天カードはMastercardブランドで発行しました。

Mastercardブランドの楽天カードをメインカードとして利用開始してから、5年超が経過していますが、何の不自由も無く使用できています。

こだわりがあるならJCBやAMEXも視野に入る

JCBやAMEXは、VISAやMastercardのような汎用性がありません。そのため、1枚目のカードとして選択することはおすすめできません。

JCBなら独自のミッキー・ミニーデザインが選べることから一定の支持は集めていますが、楽天のAMEXカードに至っては目立った魅力がなく、不人気なのも頷けます。

「2枚目として自分の持っているブランド以外で楽天カードの発行を考えている」「ディズニーデザインの楽天カードが欲しい」といった、しっかりとした理由があるならば、この2ブランドを選択しても大丈夫です。

まとめ

各ブランドのメリット・デメリットを踏まえ、楽天カードで発行すべきブランドについてまとめると、以下の通りです。

  • 迷ったらVISAかMastercardを選んでおけば間違い無い
  • ディズニー好きならミッキー・ミニー柄を選べるJCBも視野に入る(ただしメインカードとしてはイマイチ)
  • 楽天カードのAMEXは利便性が悪く、本家AMEXのステータス性やサービスに期待してはいけない

「楽天カード」といっても選ぶ国際ブランドによって特典や利便性は大きく変わってきます。この記事を参考にしていただき、ご自身が求めるモノにあわせて賢く選んでくださいね。

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