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楽天カードのアメックスは選ぶべき?メリット・デメリットを解説

2020 7/01
楽天カードのアメックスは選ぶべき?メリット・デメリットを解説

クレジットカードを作ろうとした人なら、必ずと言っていいほど目にする楽天カード。

高いポイント還元率、年会費無料と、間違いなく万人におススメできるこのカードですが、取り扱いブランドはVISA・Master・JCB・American Express(アメックス)の4つとなっています。

「楽天カードを作りたいけど、4つのブランドから何を選べばいいのか分からない!」とお悩みの方向けに、今回は楽天カードのアメックスブランドについてメリットとデメリットを分かりやすく解説したいと思います。

目次

楽天カードの特徴

楽天カードのアメックスを選ぶメリット・デメリットについて解説する前に、元となる楽天カードそのものの特徴について、簡単に触れておきましょう。

年会費無料なのにどこで使っても常時還元率1.0%ポイントと高還元

年会費が1,000円以上かかるようなカードでも、ポイント還元率が1%を切るケースは珍しくありません。そんな中、楽天カードは選んだブランドに関わらず、どこで使っても1.0%のポイント還元を受けることができます

このポイントは1P=1円として楽天Edyや楽天市場などで使用ができる為、非常に交換性の高いポイントとなっています。

また、公共料金や携帯電話料金を楽天カード支払いにして、毎月ポイントを貯めていくという運用をすれば、年に数千ポイントは稼げるでしょう。

他の楽天サービスの機能もひとまとめでお財布スッキリ

楽天カードのクレジット機能にプラスして、楽天Edyや楽天銀行、楽天ポイントカードの機能を付けることができます。その為、1枚で複数の役をこなせることも、楽天カードの大きな特徴です。

楽天銀行のキャッシュカード機能はJCBブランドに限定されてしまいますが、楽天Edy・楽天ポイントカードについてはどのブランドを選択しても同じ恩恵を受けることができます。

楽天カードの特徴をまとめると、「お得に使えるカードで、どのブランドを選んでも(一部例外はあれど)楽天カードとしての特典は受けられる」というのがポイントです。

では、楽天カードの中でもアメックスを選んだ場合、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて細かく見ていきましょう。

楽天カードのアメックスを選ぶメリット

楽天カードのブランドの中でも、アメックスを選ばないと得られないメリットについて解説していきます。

アメックス会員限定サイト「アメリカン・エキスプレス・コネクト」が使用可能になる

アメックス会員だけがログインできる、 アメリカン・エキスプレス・コネクト が使えるようになります。正直楽天カードのアメックスを選択する唯一のメリットと言っても過言ではありません。

このアメリカン・エキスプレス・コネクトですが、旅行やグルメ、ショッピングなど様々な分野にて会員限定の優待を受けることができるものになっています。

ここでアメックス会員限定優待特典の一部をご紹介します。

Expedia旅行国内外の人気ホテル8%オフ、ツアー料金を3,750円オフ。
Yahooショッピング買物Yahoo!ショッピングで1,000円キャッシュバック
ダイニング全般飲食厳選したレストランで特別特典を提供
エンターテイメント娯楽チケットの先行販売や、特別プランを
ゴルフ場予約娯楽世界中のゴルフ場を最大15%割引で検索&予約が可能
※抜粋引用:アメリカン・エキスプレス・コネクトHP

本来アメックスブランドは、年会費がかかるカードがほとんどとなっています。その年会費分の特典の一つとして設けられているのが、このアメリカン・エキスプレス・コネクトです。

一方で、楽天カードはアメックスを選択しても年会費が無料なので、これらの特典を無料で受けることができるのは、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

年会費が無料でアメックスを持てる

先ほど述べた通り、楽天カードであれば、アメックスブランドを年会費無料で持つことができます。

アメックスブランドは、プロパーのグリーンカードであれば年会費13,200円。ANAアメックスカードであれば年会費7,700円と、安くない年会費がかかるものが多いです。

元々、持っているだけで一種のステータスとして見られるアメックスカードを、年会費が無料で持つことができるという心理的メリットもあるでしょう。

ですが一点注意して頂きたいのが、ステータスとして認知されているアメックスカードは、あくまでもプロパーのグリーン/ゴールド/プラチナカードと捉えられています。

普通の楽天カードの見た目で、右下にアメックスのロゴが入っているという事実は変わりませんので、それを理解した上でブランドチョイスを行いましょう。

楽天カードのアメックスを選ぶデメリット

では、楽天カードのアメックスを選ぶデメリットについて解説していきます。

利用可能な店舗がVISA,Masterに比べ少ない

カードブランドによっては、カードが使えないという店舗(ECサイト含む)があるのはご存じでしょうか?各店舗(カード加盟店)は、各クレジットカード会社と決済提携をしているからこそ、我々消費者はそのクレジットカードを使えるようになっています。

裏を返せば、決済提携をしていなければそのブランドのクレジットカードは決済に使用することができないということになります。その為、店舗によって使えるカードブランドに違いが出てくるのです。

グローバル・ブランド別 加盟店数
ブランド加盟店数(百万)
VISA52.9
Master52.9
Union-Pay45.6
Discover44.0
JCB33.4
Diners Club32.1
American Express23.3
出典:https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/consumers/features-benefits/acceptance.html

こちらのデータを見てみると、アメックスはVISAに比べ、約4割程度の店舗しか加盟がありません。

このことから考えて、楽天カードでアメックスを選択してしまうと、カードを使用できる機会が減ってしまう可能性があります。

また補足ですが、アメックスが使えない店舗でも、楽天カードの提携店舗であれば使用は可能です。加えて、国内の大手チェーン店やコンビニではほぼ使用はできるので、安心して下さい。

一部QRコード決済のクレジットカードとして選択できない

新たな決済手段として、今日流行っているQRコード決済ですが、paypay(ペイペイ)では、チャージするクレジットカードとしてアメックスを選択することができません

出典:https://paypay.ne.jp/help/c0063/

こちらは、paypayがアメックスを使えるようにするまで、消費者でどうすることもできません。

paypayを日常使いしていて、クレジットカード登録を考えている方であれば、楽天カードのアメックスは選択すべきではありません。

他のブランドを選択した時よりも海外利用で制限がかかる

ブランド特徴として重要な事なのですが、アメックスは個人向けのキャッシングサービスを提供していません。その為、楽天カードのアメックスにおいても、海外キャッシングを行うことは一切できないようになっています。

出典:https://www.rakuten-card.co.jp/adjustment/cashing/payment/oversea_cashing/

ちなみに楽天カードのVISA,Master,JCBであれば海外キャッシングを使うことができます。

頻繁に海外に行く方で、海外キャッシング機能を付帯させておきたい方は、アメックスを選択すべきではありません。

カードデザインが限定される

これは些細なことかもしれませんが、楽天カードのアメックスを選択すると、カードデザインがデフォルトの1種類しか選ぶことができなくなります。

楽天カードは(ブランドによって)、お買い物パンダやディズニー、楽天イーグルス等様々なデザインを選ぶことができるようになっています。

ですが、アメックスブランドを選んでしまうと、最もオーソドックスなデザインしか選べません。

可愛いデザインのカードを持ちたい!という方であれば、楽天カードはアメックス以外のものを選ぶようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。楽天カードのアメックスについて、メリット・デメリットをまとめると以下通りです。

楽天アメックスのメリット
  • アメリカン・エキスプレス・コネクトが年会費無料で使用可能。
  • コストゼロでアメックスブランドのカードを持つことができる。
楽天アメックスのデメリット
  • 利用可能な店舗数がVISA,Masterに比べ少ない。
  • PayPayのクレジットカード登録の対象外。
  • 海外キャッシング機能が使用できない。
  • デザインが1種類しかなく、選択不可。

こうしてみると、楽天カードのアメックスはデメリットの方が多いと考えられます。

「どうしてもアメックスを持ちたい」「アメリカン・エキスプレス・コネクトを使えば絶対に得する」という理由が無い限り、楽天カードではVISAかMasterで発行することをおすすめします。

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